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四つ折り

shimaaaadaのブログです。漫画、映画、食べ物、小説などについてつらつらと書いています

【映画】ドライブ

【概要】

主人公のドライバーは人並み外れたドライブテクニックを活かし、昼は映画のカースタントマン、夜は強盗や犯罪者の逃し屋として働いていた。

ある時、ドライバーは一人の女性に心惹かれるが、彼女には服役中の夫がいた。ドライバーは彼女とその息子と親しくしながら、ともに夫の出所を待った。

やがて夫は出所するが、ドライバーはある時、夫が刑務所で借金を作り、強盗に加担するよう脅されていることを知った。

彼女と彼女の家族を守るため、ドライバーは夫に協力を申し出る。

ところが、盗みを成功した直後、夫は殺されてしまう。実は、夫が強盗するよう指示された金はマフィアの隠し金で、盗みが成功したらドライバーたちは全て殺される予定だった。

ドライバーは敵の襲撃から逃げ切ると、夫が盗んできた金を隠して、夫の妻の元へ戻る。そして彼女に事情を明かし「夫が盗んだ金で一緒に逃げよう」と彼女を誘うが、断られる。

彼女と別れたドライバーは、彼女を守るために、一人で襲撃者たちにひとりで立ち向かっていく。敵をすべて殺したドライバーは、車に乗って走り出す。

 

【感想】

ネットフリックスで視聴。

いやすごい面白かった!

TUTAYAで宣伝されてて、なんか面白そうだなーサスペンスなのかなー位の気持ちで見たので、バイオレンス映画だったのは予想外でしたが、すんごい面白かった!

とにかく主人公が格好いい。

裏稼業のドライバーをしていた男が、表の女性に恋をして、たった一人で裏社会に立ち向かっていく……という話なんですけど、

あくまで『ドライバー』であって、自分は犯罪を犯さないのが信条だったのに、愛する女性の危機を前に、一切の躊躇を見せず敵を皆殺しにするその容赦なさ……!!

すごい格好いいです。

 

で、あくまでドライバーであってマフィアやチンピラじゃないから、銃器を持ってないんですよね。

だから銃器や刃物で襲い掛かってくる敵に対し、素手やハンマーで対応するというのがすごい。殺し屋の一瞬の空きをついて床に引きずり倒し、喉をスパイク付きの靴で踏み潰して仕留めるシーンはすんごい迫力あって痺れました。

 

そして最後がな~… 

敵を全て倒すものの深手を追ってしまい、最期の(おそらく)ドライブに向かう主人公。その後ろ姿が果たして、生きてるのか死んでるのかわからない…。途中で想い人である女性の姿がうつるけど、果たして、向かう先が彼女のところなのかはわからない…。

深手を追いながらも彼女の元へ帰ろうとするドライブなのか?

深手を追って、それでも彼女との関わりをたつために街から離れようとしてのドライブなのか?

あるいは、幽霊になった魂だけが、車に乗って彷徨っているのか?

どのようにもとれる余韻の残るラスト。

傑作でした。



小説はドライバーの過去がかなり詳細に書かれた別物のようなので是非読んでみたいです。

【小説】コレラの時代の愛

百年の孤独をどうにかこうにか読み終えたので挑戦してみたガルシアマルケス第二弾。

冒頭100ページくらいまではわからない単語に付箋を貼り、辞書を引いて読んでたんですけど、振られた男がいろんな女と関係を持ち始めた辺りから面倒くさくなって付箋は愚か、巻末索引すら読まず、目線を動かしたらページをめくるようになりました。

なので全く内容理解できてません。もはや読書じゃない…

女の心変わりした理由だけは把握したいのでラスト付近を拾い読みしたいです。

【小説】百年の孤独

【感想】世界最高の小説と評されてるのを何回か見かけ、読んでみたいなあーと思っていたものをどうにか読了。

しかし、何が面白いんだかサッパリです……。

最後の羊皮紙の場面には圧倒されましたが、そこに至るまでに面白いと思える場面も美しいと思える場面もそんなにない。

解説本を読んでみようかな。

【豆腐】三之助 ひとひら

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高級豆腐ブランド三之助の春限定品。

桜の塩漬けが中に入っていて、桜塩をかけて食べる。

豆腐自体はあっさりしていてあまり豆の味はしません。

【小説】あひる(今村夏子)

あひる | 今村 夏子 |本 | 通販 | Amazon

 

デビュー作の「こちああみ子」がすごかった作者の新作。

発売直後に図書館でリクエストしたのですが、30人待ちだったのでやっと読めました。

感想ですが、やってることは「こちらあみ子」と同じで、一見普通に見える家庭に普通じゃない異物(あみ子の場合はあみ子、この短編ではタイトル通りあひる)をぶち込んで、徐々に徐々にその家庭の異常さや弱さをあぶり出していく……という感じですね。

特に大きな事件や人物が書かれるわけではないのに、読後感は重いです。一読したら忘れられない。

ただ、あひるの方があみ子と違って動物で、死という終わりが与えられる分、まだ読みやすいです。

あみ子はなあ……読後のどこにもいけない感じがつらかった。

そして、ああいう子はどこにでもいそうだということがまた……。

 

ここまで書いてて、あひるの感想ではなくあみ子の感想になってると思ったのでやめます。

 

【映画】進撃の巨人エンドオブワールド

前編を映画館で見て、後編は映画館に行ったにも関わらず寝てしまって見てなかった実写進撃の巨人後編を今更見ました。

原作を知っているせいか、ああここでこういうふうにつなげるのねーとひたすら関心してました。

あまり良い評判は聞かないけど、つまらない映画ではなかった。少なくとも前編よりは後編のが面白いと思う。

弱者を切り捨てる世界に立ち向かう若者たち、って主題がハッキリしてるのもいいんじゃないかなと。

巨人によって弱者を支配せよ→クジョー

弱者を切り捨てて体制を壊せ→シキシマ

体制なんかどうでもいい!俺たちに命と自由を!→エレン

三者の主張はこうだよね??

でも、ラストでおいしいところをシキシマが持っていったのが残念だったかなー。あそこはエレンに見せ場が欲しかった。

あと、エンドロール後のセリフがくっそ蛇足ですね。

あれやったら話全部ひっくり返ってしまうじゃないか。

【読書】世界史系の本二冊

自分って頭悪いなあ、知識ないなあ、と痛感することが増えたので、少しは勉強になりそうな本を読もうと思って読んだ二冊。

地政学の基本(荒巻豊志)】

【概要】予備校の世界史講師が書いた地政学の基本。

【感想】日本、ロシア、ヨーロッパ、アメリカ、アジアと地域別に歴史がまとめてあって分かりやすかった。フルカラーで図解入りなのもよかった。

【危機を克服する教養(佐藤優)】

【概要】歴史の主要素を四つに分け、古今東西の歴史書、哲学書から、現在に必要な教養とは何かを説いた講義録。

【感想】分かりやすい世界史の本、みたいなのかと思ったら哲学史、思想史、宗教史といった方が近い上に難しくて内容ほとんど頭に入りませんでした。馬鹿が悪化した気がする。

世界には頭の良い方がたくさんいることは分かりました。\(^o^)/